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読書日誌:カルテ改ざん

読了日:2005/03/29
書名:カルテ改ざん
著者医療情報の公開・開示を求める市民の会
出版年:2004年
出版社:さいろ社
コメント
本書は、2004年7月に大阪で行われたシンポジウム「あまりにひどいカルテ改ざん」を元に構成した本である。

ぼくも診療情報管理士の資格を持ち、改ざんなどもってのほかと習ってきたし、東京女子医大の事件で改ざんが刑事事件として裁かれた事例を見てもいたので、今どき改ざんをやっている医療機関なんてよくよくたちの悪いところに違いないという印象を持っていた。
ところが、本書を読むとその印象は吹っ飛んでしまう。改ざんは常態化していて、しかもそれを裁くべき司法が実に甘い。医療被害者たちは実に理不尽な目に遭っている。やはり医療機関への規制強化が早道ではないかと……。

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