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読書日誌:ドラム缶が鳴りやんで ── 元反対同盟事務局長 石毛博道 成田を語る

読了日:2006/12/11
書名:ドラム缶が鳴りやんで
 ── 元反対同盟事務局長 石毛博道 成田を語る
著者:朝日新聞 成田支局
出版年:1998年
出版社:四谷ラウンド
コメント
三里塚・芝山連合空港反対同盟熱田派の元事務局長で、1994年の円卓会議終了を期に反対同盟を離脱した石毛氏の聞き語り。「三里塚闘争30年の総括」である。ちなみに今年2006年は成田への空港建設の閣議決定40周年にあたる。
闘争に対する彼の想い、総括の考え、今の彼の主張、そういったものは理解できる。共感もする。ただ、本書の最後の最後、「平行滑走路か実験村か」という議論を巡り熱田派批判を展開するあたりは、論理がひどく矛盾しており、読後感は爽やかではない。
そしてもうひとつ、支援について語る部分で強く引っかかった部分がある。このことについては、次の投稿で述べる。

※出版から8年も経ってから著者にいちゃもんをつけても仕方ないんだけどね……。

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