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読書日誌:ふしぎなキリスト教

読了日:2011/11/19
書名:ふしぎなキリスト教
著者:橋爪大三郎/大澤真幸
出版年:2011年
出版社:講談社現代新書
コメント
社会学者である2人の著者がキリスト教について語り合った書。
大澤真幸が素朴な疑問(しかし、本質的な疑問)を繰り返し繰り出し、橋爪大三郎がそれに答えるというかたちで議論が進む。
話題は、キリスト教の起源としての一神教ユダヤ教について、「イエス・キリスト」なる存在について、そしてキリスト教が作りだした「西洋」についてと、3部構成になっている。
多神教の文化的伝統の中に生きる日本人にとって、一神教の世界観、そしてそれが作りだした世界とその世界観との関連を理解することはなかなか困難だ。こうした困難な問題を、本書はとても分かりやすく解説してくれる。便利な本である。

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